『家は築10年で塗替えが必要』と言いますよね。
家全体の塗装工事は数十万~150万円近くかかり安いものではありません。
本当に塗替えしなければならないのか、まだやらなくてもいいのか気になるところです。
築10年が経った今、どのような対応を取るのが正解なのかご紹介いたします。
築10年が経った外壁は見た目にはまだまだ綺麗な状態です。
外壁を手で触った時に少し白い粉が手に付くかな、という状態。
この白い粉は、紫外線や雨風によって破壊された顔料です。顔料は塗料に色を付ける役割があります。
その顔料が破壊されるという事は、新築時の色が褪せてきているという事です。
手に少し付くくらいなら、外壁材としてはまだまだ強度があり、急いで塗替える必要はありません。
日当たりの良い場所にあるシーリング(コーキング)はひび割れが始まっています。
紫外線により硬化したシーリングは所々にひび割れが生じます。
外壁や屋根よりも重要なのはシーリングです。
シーリングの劣化は雨漏りに直結する恐れがあるからです。
築10年でもお住まいの環境によってはシーリングの劣化症状がひどい場合があります。
日がよく当たる外壁のシーリングをチェックしてみて下さい。
少しでも外壁が気になった際は一度見てもらった方がいいので堺市でお困りの方は是非トラスト塗装にお任せください!