みなさんこんにちは!
堺市を拠点に、外壁塗装や屋根塗装、内装塗装などをはじめ、
防水工事や各種リフォームを行っているトラスト塗装です。
本日はウレタン防水について紹介します。
ウレタン防水は、建物や構造物の防水工事において使用される一種の防水材料です。
ウレタン樹脂を基にした塗膜を形成し、水や湿気の侵入を防ぐことを目的としています。
ウレタン防水に関する基本的な情報をまとめてみましょう。
ウレタン防水の特徴
- 耐候性
ウレタン防水は耐候性が高く、屋外の環境においても長期間にわたって効果を発揮します。UV光や気温の変化に対しても耐性を持ちます。 - 柔軟性
ウレタン樹脂は柔軟性があり、建物の膨張や収縮に対応する能力があります。この柔軟性により、ひび割れや浮きが起こりにくくなります。 - 付着力
ウレタン防水材料は、様々な基材に優れた付着力を持ちます。コンクリート、金属、木材など、さまざまな素材に適用可能です。 - シームレス
ウレタン防水は塗膜を形成するため、シーム(継ぎ目)がなく、一体感のある防水層を作ることができます。このため水の侵入経路を減少させます。 - 施工性
液状のウレタン樹脂を塗布することで施工が行われます。塗布しやすく、複雑な形状や曲面にも適用できます。
ウレタン防水工事の手順
- 下地処理
基材の表面を清掃し、クラック(ひび割れ)や凹凸を修復します。 - プライマー塗布
ウレタン樹脂の密着を高めるために、プライマーを塗布します。 - ウレタンコート塗布
ウレタン樹脂を塗布し、均一な塗膜を形成します。複数回の塗布が行われることもあります。 - 仕上げ
塗膜が完全に硬化した後、仕上げ作業が行われます。必要に応じてペイントや防汚コーティングを施します。
ウレタン防水は、屋上やバルコニー、外壁、プールなどさまざまな場所で使用される防水方法です。
ただし、正確な施工と適切な素材選定が重要です。
弊社ではアフターフォローや点検等も承っておりますので、防水工事や各種リフォームを
お考えの方がいらっしゃれば、ぜひ、堺市中区のトラスト塗装までご連絡くださいませ。